よくわからないバフ・デバフを整理してみる

戦闘考察

このゲーム、シンプルに説明文がわかりにくいですよね。

それも相まってバフ・デバフがよくわからない状態です。

今回はそのよくわからないバフ・デバフについて整理してみました。

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具体的な計算式が知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

■物理ダメージ計算の解説&検証

■属性ダメージ計算の解説&検証

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要素を洗い出してみる

まずは要素を洗い出してみます。

バフ

①攻撃力上昇
②追加ダメージ効果上昇
③物理ダメージ上昇
④属性ダメージ上昇

バフは割とわかりやすいですね。

物理ダメージは①/②/で算出、属性ダメージは①/②/で算出されます。

それぞれの要素が乗算されてダメージ量が算出されます。

バフ要素は補助型が持っているケースが多いです。

デバフ

①基礎防御(被ダメージ軽減効果)低下
②物理耐性低下
③物理防御低下
④属性耐性低下

デバフは少しややこしいです。

物理ダメージは①/で算出、属性ダメージは①/で算出されます。

物理は「物理”耐性”」「物理”防御”」の2種類があります。

「物理”耐性”」は頑強値カットやワタナベ夜刃SSS+パッシブスキル等で低下させる要素。

「物理”防御”」はキャサリン等の効果で低下させる要素。

ここでは物理が二種類あるんだな程度の認識でOKです。

デバフも各要素が乗算されてダメージ量が決定します。

デバフ要素は装甲型が持っているケースが多いですね。

ちなみに各BOSSの抵抗値は大陸版ユーザーの方々が算出してくれています。

【参考】幻痛終級BOSSの抵抗値↓

具体例

つづいて具体例を見ていきましょう。

なんとなくイメージがわくはず…?

バフ・デバフ効果の一覧はこちらにまとめてあるので参考にしてください↓

バフ

攻撃力上昇

例1:ダヴィンチのセット効果

例2:ベツレヘムの星の3チェイン効果

例3:深淵の隊長スキル

例4:重力のパッシブスキル

エネルギーptに応じて攻撃力力が上昇。

例5:武器共鳴スキル(補助型)

補助型専用の武器共鳴スキルの「星燿光矛」「超导轴光」も攻撃力上昇バフが発生します。
※実装はルナイベントになります。

武器共鳴の詳細についてはこちら↓

追加ダメージ効果上昇

分かりにくい要素の1つ。

ダメージ計算式を見ると一番シンプルな要素だったりもする。

例1:フリードリヒの2点効果

例2:ダーウィンの2点効果

例3:爆裂星6武器の効果(3チェインで発動)

例4:乱数のSSパッシブスキル(青シグナルで効果発動)

物理ダメージ上昇

例1:フリードリヒ二世のセット効果

例2:バートンのセット効果

例3:乱数星6武器の効果(3チェインで発動)

例4:乱数の隊長スキル

例5:深淵の赤シグナル(3チェインで発動)

属性ダメージ上昇

例1:シェイクスピアの2点効果(各属性意識の2点効果)

例2:ギニアのセット効果

サマンダも同様の効果があります。(8%と低くなりますが)

ちなみにギニアの2点と4点で文章の文言が少し違います。

2点セット:属性攻撃の与ダメージを10%上昇
4点セット:属性攻撃ダメージを15%上昇

同じものとして認識していますが、もしかしたら少し効果違うのかな。。

大陸版は下記の表記↓

2点セット:属性ダメージ10%上昇
4点セット:属性攻撃15%上昇

なるほど、わからん。

深入りすると面倒なのでこの辺にしておきます。

日本版のギニア
大陸版のギニア

例3:灼熱星6武器の効果

例4:暗力の隊長スキル

例5:流光SSパッシブスキル

デバフ

基礎防御(被ダメージ軽減効果)

敵には基礎防御なる耐性値があります。

被ダメージ軽減効果とも表現されます。

この抵抗値に対するデバフ要素はかなり少ないです。

基礎防御のデバフはおろそかになりがちなので、優先的に発動させていくと良いと思います。

例1:フリードリヒの4点効果

例2:武器共鳴スキル(共通スキル)

武器共鳴スキルの「刹那の観測」も被ダメージ軽減効果に対するデバフが発生します。

攻撃型はこの共鳴スキル推奨です。

例3:装甲型のアクティブスキル

物理耐性低下

物理耐性は「頑強値」と表現した方がわかりやすいでしょうか。

HPの下にある黄色ゲージですね。

基本的に「頑強値がある状態だと物理耐性20%」、「頑強値がない状態だと物理耐性0%」になります。

ただし、一部例外のBOSSがいます。

スプレーマシン:40%
ロゼッタ:32%
カム:20%

※いずれも幻痛終級地獄

この3体は特殊な扱いらしいです。具体的な計算方法は確認中です。

bilibiliユーザーのEmptykittenさんに教えてもらいましたが、私の中国語力が足りずにイマイチ理解しきれませんでした_(:3」∠)_

この3体に関しては物理デバフをきっちり入れられないのであれば、素直に属性パーティで行くことをオススメします。

あと敵の特性も影響してきますね。

破甲状態の敵は物理耐性が-40%、堅固状態の敵は物理耐性が+20%。

敵の特性に関しては複雑になるので割愛します。

幻痛終級BOSSの耐性値はこちらを参考にしてください↓

例1:零度星6武器の効果(必殺技命中の敵)

例2:夜刃SSS+パッシブスキル

物理防御低下

この耐性値はわかりやすと思います。

SSSロゼッタ/星6武器/キャサリン2枚で、物理防御に関しては100%デバフとなります。

例1:キャサリンの2点効果

例2:ヴォルテールのセット効果

例3:ナナミ星5武器の効果

例4:狂風青シグナル

例5:凛冽青シグナル(インサイト)

例6:凛冽SSSパッシブスキル

例7:凛冽星6武器の効果

属性耐性低下

例1:アインシュタインの2点効果

アインシュタインは対象の属性ダメージを与えるとデバフが発動します。

氷属性のデバフを発動させるには常羽QTEといった氷属性ダメージが必要になるわけですね。(のはず…)

例2:ハイゼンの4点効果(各属性意識の4点効果)

例3:グロリアのセット効果

グロリアはアインシュタインと異なり、攻撃すれば属性デバフが入ります。

つまり物理で攻撃しても、火・雷・闇・氷のデバフが入ります。

例4:波動星6武器の効果

例5:流光SSS+パッシブスキル(黄シグナル発動後)

まとめ

私自身まだ理解しきれていない所がありますが、基本的なバフ/デバフの考え方は伝わったかと思います。

最終的なダメージは、これに敵の特性(破甲、堅固、宿命etc)を考慮する必要があります。

敵の特性についてはグローバル版の公式にまとめられているので参考にしてみてください。

次回はこれらの要素をもとに、ダメージ計算の検証をしてみたいと思います。

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

おわり。

【参考】物理ダメージ計算の解説&検証↓

【参考】属性ダメージ計算の解説&検証↓

【参考】バフ/デバフ一覧↓

【参考】幻痛終級BOSS耐性値↓

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